全然違う日米の融資・銀行マンはいらない?


「ぐっちーさんのここだけの話」(アエラ2018/8/13)には、日米の融資がこんなに違うのかという話が載っている。ぐっちーさんの友人の社長が、日本のメインバンクから3億円の融資を受けたという。
「さんざん新たな書類を提出させられ、2週間待って融資OKとなり、契約当日を迎えました。支店からは40代の男性、30代前半の女性という中堅行員が2人、そして20代の若手行員の計3人がやってきて契約書に記名、捺印ということになるわけです。ハンコは行員らの目の前で押さねばならず、捺印の濃い薄いで2人の中堅行員が何度も確認しあい、挙句の果てにやり直しとかになって、またゼロから手続きが始まり、若手行員はじっとその様子を見ているだけで1時間が経過していく」
銀行員は書類を持ち帰り、問題がなければ稟議を待って翌週、融資が実行されたというのですが、ぐっちーさんの場合は、まるで違ったのです。
「一方、私が昨年米国でほぼ同額の融資を受けた際は、融資申し込みをしてから12時間後にはOKの通知を受け、翌日には振り込まれていました」
なんという違いでしょうか。ぐっちーさんが融資を受けた時には誰にも会わず、ハンコもサインも必要なかったということです。日米の差について、ぐっちーさんは書いています。「日本の一流金融機関ではこういった書類の取り扱い業務を正確に、かつ素早くこなせる能力が尊ばれ、採用でも圧倒的に有利でした」
その能力は米国ではすでにAIが代行しているのです。銀行員大量失業時代は、すでに訪れています。

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