アンビュランス(22年公開DVD)

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原作はデンマーク映画「25ミニッツ」(ラース・アンドレアス・ペダーセン)。ロサンゼルスで暮らす元海兵隊員ウイル(ヤーヤ・アブドゥル・マーティン2世)は、生まれたばかりの子供と癌を患った妻と暮らすが、仕事がない。退役軍人に適用される健康保険も認められず、妻の手術費用の目途が立たない。困り果てたウイルは、義理の兄ダニー(ジェイク・ギレンホール)を訪ねる。黒人のウイルは、ダニーの親に養子として育てられた。二人の父親は名うての強盗だった。ダニーはすぐにウイルを仲間に入れる。狙いは、銀行に眠る3200万ドルだ。渋るウイルをダニーは説得し、妻の手術費用のため、やむなくウイルは参加する。仲間たちと計画どおりに銀行へ向かうが、そこには2人の警官がいた。一人は外のパトカーで待機していたが、若い相棒は窓口の女性に会いに入っていったのだ。外の警官は強盗に気づき、若い警官は撃たれてしまう。撃たれた警官を助けに向かったのは、救命士のキャム(エイザ・ゴンザレス)だった。警官に包囲され逃げ場を失ったダニーとウイルは、救急車を乗っ取る。2人は、撃たれた警官とキャムを人質に、警官隊の包囲を突破していく…。途中でキャムが警官の手術をする。脾臓に埋もれた弾丸を取り出して、手術を成功させる。警官側もヘリにパトカー、狙撃手を揃えて逮捕に向かうが、いつも失敗。最後には指揮官が打たれて死亡。犯罪者2人に感情移入できる観客もいるだろうが、かなり難しいだろう。ラストは、キャムが英雄になる。クリス・フェダク脚本、マイケル・ベイ監督作品。

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